バルトレックス

5月1日
医大に再検査
医大のセンコー:聴力はもう固定してますね
俺:先生耳鳴りなんですけど・・・。
医大のセンコー:耳鳴りはもう耳鼻科の領域じゃないんですよ。あとは心療内科ですね。ほら、無音状態でも普通の人でも耳鳴りあるでしょ?だから気にしない事ですね。

馬鹿にしとるのか!こいつは・・・と思った。
医大のセンコー::薬、いっぱい出されているようですけど(行きつけの耳鼻科と心療内科の薬の事)行きつけの耳鼻科さんで出して貰いますか?
俺:ええー、そうします(アホらしくなって医大なんてもう来たくないわい!と)

これで医大での治療は打ち切りになった。

今後は、行きつけの耳鼻科、鍼灸治療院、心療内科ってところかな。
行きつけの耳鼻科、予約入れて行っても、最低1時間待ちなんだとね。疲れる;;
どの辺で治療を打ち切るかどうかが問題だ。

これから5月下旬まで、かかりつけの耳鼻科+心療内科+鍼灸治療院を定期通院したが、耳鳴り、聴力の変化は全く無かった。耳鳴りに対する寝不足で、心療内科で何度か眠約変えて貰う事になった。
寝ては耳鳴りがうるさく、眠薬を飲んで寝て、朝起きては、寝起きと同時に耳鳴りが発生、こんな状態であった。
1日がとにかくだるい、何もしたくないといった状態が続いた。

5月1日の医大でのオージオグラム

前回の聴力兼後殆ど変わらず。


5月23日
初めての星状神経節ブロック
ごご、市内にあるペインクリニックへ行った。
診察してくれたのは院長先生だった(優しい先生でした)
まずこちらの突発性難聴の発病から今に至るまで、病院を4件回った事とか、薬の処方とかを話した。
先生は、「突発背難聴って未知の病なんですよね。この薬が効くって保証はないんです。今のところステロイドが効果があるって話だけで、突難全員が全員ステロイドで完治とか緩和するって訳じゃないんです。」という話から始まり、・・・
まあ、あと色々と続くんだけど、俺が眠れなくて眠薬飲んでる話をしたらこんな事まで言ってた。
先生「ほらよく、波の音とか雨が降る音とかで耳鳴りが気にならないようになりませんか?」 はっと思った。マスキングかと(笑)
痛みを取る病院で、そこまで言う先生、今まで4件耳鼻科系行ったけど、1人としてそんな事言った耳鼻科の先生はおらんかった。

そんな話をした後、注射受けてみますか?と聞かれたんで、受けますと言った。
その後ベッドに案内されて横になり、首の喉仏の少し右あたりにブロック注射を注入。
看護師:注射終わるまでつばの見込んだりしないで下さいね。
俺:はい^^;
ものの7,8秒ぐらいだったが、その後顔がちょっとほてりだした。
ずっと鳴ってる耳鳴りには若干の変化は有った。音域って言うのかな、それが気持ちほど変わった程度で、キンキン鳴ってる方は変わらず。
注射終わって30分、看護師さん来て起きあがってみて下さい。もしまだふらつくようならもう少し横になってて下さいね。

起きあがると、フラフラ感は無かったんで、受付いってお金払って帰宅。
鏡を見ると(俺は元々奥二重)右目がよろんとなって二重になってるではないか(笑)
ブロック注射が効いてる証拠らしい。

2時間たって目も元に戻ったが、耳鳴りは・・チーと24時間鳴りっぱなしの方が少し小さくなった感がある。キンキン鳴ってる方は変わってないが・・。
神経ブロック、次回は木曜にもう1度言ってみようかと思ってる。

結局この2日後にもう1度星状神経節ブロック受けたが、何も変化なしと見て断念した。

5月23日、かかりつけの耳鼻科でのオージオ。

聴力は殆ど固定してるっぽい。



5月24日
あるサイトにて
夕べから始まるが、風呂入った後、眠薬飲んで眠くなるまでと思い、他に耳鳴り等の治療法無い物かと間作したら、「病気の部屋へようこそ」と言うサイトに出会った。

内容は、今までにした病気の体験記で、「肺結核、突発性難聴、腰椎椎間板ヘルニア」の病気の内容。
その中の突発性難聴の所に1つの病院が紹介されてる。「しちのへ内科」である。

この病院は内科でありながら、突発性難聴耳鳴り、めまい、メニエール病も治療するみたいだ。
病院のサイト読んでて今まで突発性難聴で調べててヴィールス説ってのは読んだ事有ったが「ヘルペス感染説」は初めて聞いた。
ホームページのトップタイトルが 「めまい、耳鳴り、突破突発性難聴は直せる」と出てる。

夕べそのホームページをじっくり読んだ後、問い合わせのメールするかかどうか悩んではみたが、今回の眠薬、2種類で、効き目が出るのが早すぎて、問い合わせメールは明日でもするかと、そのまま就寝。

5月29日
心療内科の定期通院
前回、かなり体調悪かったせいで、やはり心療内科へ水曜に電話で具合の悪い事(ドラールとセニランの関係)を相談。
そして現在飲んでる薬がこうなった。
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セニラン2.2mg:毎食後1錠(今回変更)「朝夕1錠ずつ」
アモキサンカプセル10mg:毎食後1錠(前回と同じ)
フルニトラゼパム1mg「アメル」:就寝前1錠(前回と同じ)
ドラール錠15 15mg:就寝前1錠(追加の眠薬)「投与禁止」
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こう変わった。

水曜の夜からこの処方で薬を飲み出して、昨日の木曜、寝起きは耳鳴りしてるが体調は前ほど辛くはなくなった。
夕べはふろ入った後、9時半には眠くなったので寝た。

今朝目が覚めたのが・・また4時かよ(おぃ)ってなかんじ。
俺の体調としたら、2度寝すると必ず夜かなり遅くまで寝付けなくなるので、少々眠くても我慢 汗

明日は札幌の「七戸内科」行く為の、発病から今までの病状経過を作成。
前のブログから、発病してから書いてたが、それを見ながら要所要所な部分だけ書き写し。
あと、自分の想いもお書き下さい。とのことで、今まで4件病院にかかってさじ投げられて悔しい想いをした事とかも書いた。

5月30日
しちのへ内科へ行く
今日は「しちのへ内科」へ行く日なんで、嫁が仕事を休暇取ってくれたので、車の運転は嫁がしてくれて、朝7時40分札幌へ。

予約は10時半だったんで何とか間に合った。

病院に入る
受付をして、周りを見ると・・患者さん4人だけ・・・。
血液検査を尿検査した後11時過ぎに診察室へ呼ばれ、今まで飲んでる薬の書類、病状報告書、今までに貰っておいたオージオグラムを提出。

先生の話によると、処方される「バトルレックス500mg」で耳鳴り、難聴が完治する、又は軽減する確率が85%、全く効かなかったが15%と先生が言ってた・・(ほんまかいな・・汗)。

あとは病状報告書の内容の話しと今飲んでる薬の対応とか。精神安定剤は、徐々に減らして下さいとの事でした。
受診終えて待合室で支払いで待つ事約20分。
検査料、診察料と薬代(バルトレックスと、胃薬 2週間分)合計38,729円(バルトレックスは保険効きません)

先生からは、今まで飲んでた薬の減量指示が出た。
------- 心療内科 --
セニラン2.2mg:毎食後1錠 朝夕1錠ずつ(減量指示)
アモキサンカプセル10mg:毎食後1錠(減量指示)
フルニトラゼパム1mg「アメル」:就寝前1錠(中止かどうしても寝れないときだけ)

-------- 耳鼻科 ---
エバステル錠10mg:寝る前1錠(投与中止指示)
ユベラNソフトカプセル200mg:1回1錠朝夕食後(通常通りで問題なし)
ミオナール錠50mg:1回1錠1日3回食後(投与中止指示)
メチコバール錠500ug   1回1錠1日3回食後(通常通りで問題なし)

このあと鍼灸治療院は打ち切りになった。

5月31日
夕べは一応、心療内科と耳鼻科で処方された薬を処方通り飲んだ
寝るときはまだ耳鳴りしてた。

そして今朝5時過ぎに起きてみると・・・耳鳴りがない!
無いと言ったら嘘になるが、不規則でうるさくなってた耳鳴りが全く消えていた。
これには驚いたかな汗
今日は9時半に鍼灸治療院予約だったんで行っていつも通り針と灸をして貰って帰った。
午後4時・・・うるさかった方の耳鳴りが消えたと思って喜んでたら・・・
「キッキッ」と首を右に振ったときや物音に反響して出てやがったわ;;
耳鳴りはたまたま止まってたのか?針灸で復活したのか?その因果関係は分からず。